日本で活躍してたピアニストです。
生まれはサンクトペテルブルグ。
サンクトペテルブルグ音楽院卒業ののち、ドイツを経由して日本で指導していたらしいのですが、この人、実は・・・
ラフマニノフとの旧知の中でラフマニノフ演奏でコンチェルト2番の指揮をしたこともあったそうだ。
いわば・・・ロシアンピアニズム中の超ロシアンピアニズムのピアニスト
私が高校生までついていた先生も確かこの先生のレッスン何回か受けたとか言ってたな。
でですね・・・このクロイツァーが本を出していたんです。
今日大掃除で昔買った本の整理をしていたら出てきました。
読んでみたら・・・すごいことが書いてありました!。
学生の頃は斜め読みしてまあ・・・捨てなくてよかったなという感じですが(笑)
ここの本に書いてある内容が・・・某団体の音色や倍音や、ハンマーの接触時間について、真っ向から否定している内容が書いてありました。
本はですねえ・・・絶版ですが古本が結構出ています。
芸術としてのピアノ演奏―ピアノ奏法の新しい美学 レオニード、クロイツァー。音楽之友社
アマゾン(右枠の”すべての出品を見る”をクリックすると中古本の欄が出てきます。まだ安い本はあるようです)
いずれ全部解説内容をHPに挙げます。
あーあとあのー・・・
別に宣伝するつもりはないですけど(汗)