ロシアンピアニズムのロシアンピアニストには大したことない人は大勢いる。

先日とあるホールでロシアンピアニストの演奏を聴きに行った。

どこぞのピアノ奏法団体連中に言わせればロシアンピアニストはどの人もこの人も全員、世界最高レベルで他の国のピアニストの追従を許さないらしい。

しかもこのロシアンピアニストは某団体お墨付きの「レフ・ナウモフ」の弟子。

さぞかしうまいんだろう、と思いきや・・・。

内容は・・・散々たるものだった。

はっきり言ってひどい。何も感動しなかった。

まずなんと言っても音が汚い。

これがロシアンピアニズムの正体なのだろうか?

それとも本人の調子が悪いのか?

はたまたピアノがめずらしくヤマハだったからなのか?(笑)

ヤマハのせいにすれば楽なんだろうけど・・・。

いや・・・全部関係ないでしょう。

これがロシアンピアニズムの真髄なのか?

だったらこんな音楽いらない。

以前聴きに行った時もそう思ったけど。

もちろんこれは私の好みに照らし合わせたことなのでしょう。

だから私の嗜好なのでしょうけど・・・

でも悪いけど・・・ショパコン出場者は私の嗜好で判断したピアニストはみんな3次に進んでいます。

結局ロシアンピアニストの中にはもちろん、うまい人もいる。

でも・・・めっちゃ下手な人もいる。

何でもかんでもロシアンピアニズムを称賛するのはどうかと思う。

それって単なる「カルト教団」もしくは「白人差別」でしかない。

別にロシアだから特別な指導をしてるわけじゃない、ロシアは特別な国じゃない。

対して・・・以前6月に武蔵野音楽大学に聞きに行った・・・

クロアチア人のケマルゲキチ。

この人の演奏は本当にすごかった。

この二人の何が違うんだろう?

多分音楽性だと思う。

どんなに多彩な音色を出せてもその人の音楽性がないんじゃ仕方がない。

別に音色の出し方に某団体が言うような変な奏法の秘密なんてない。

何度も言ってるけど、音色の多彩性は音量の調節。

それは大ボスのネイガウスも口すっぱく言っている。

おかしなことを言ってるのは日本のボスだけ。

あるのは音楽性のみ。

そういえば・・・武蔵野音楽大学にセルゲイ・エーデルマンというピアニストが指導していて、演奏もよく聴きに行ったけど、べらぼうにうまかった。

あーこの人確かロシア人だよねと思ったら・・・

ウクライナ人ピアニストだった。素晴らしい!!

ホロビッツもモイセイビッチもみんなウクライナ人。

さすがウクライナ人ピアニスト!!

がんばれ!!ウクライナ!

くたばれ!ロシア。

彼のマズルカは本当に素晴らしい。