はい、現在さらにもう一冊ロシア奏法に関しての本を注文してあります。
本はもうこんなもんでええべよ。
でもどれもみんな中古本だったので1000円〜2000円でした。
今回の本はたったの350円だったのですが(笑)これをまたここに載せるとあっという間に中古古本が市場からなくなってしまうので(汗)とりあえず読んでみてよかったらお知らせします。
今やネイガウスの本は中古の本ですらなくて新書しかないんですよ。
しかも新書は5000円ですよ(汗)
あんな本、正直言って1000円程度の価値しかないです(汗)
もっとも5000円で買ってその後時期を見計らって売ったら多分2万円ぐらいの値でカルト信者が買ってくれると思うので投資として(?)買うのもありです(笑)。
さて・・・現在ロシア奏法に関しての研究をHPで下書き保存(未発表)で書いています。
中間報告ですが・・・
まず、多分日本には数多くのロシア奏法教室はあると思います。
多分大半は真っ当で真面目でそれなりの真実を指導しているんじゃないかと。
ただ・・・一部はやっぱりカルト教団だと思います。
ですが・・・
それらをひっくるめて全て「ロシア奏法」はよくないと言うのはちとまずいです(汗)
なぜなら真面目に指導している「ロシア奏法」教室はあるからです。
そこをどう区別したらよいかですね。
まあそこのカルト教団の指導内容を書けば「ああ、あそこね」とわかるとは思うのですが・・・。
真面目な教室には罪はないですから(汗)。
それともう一つ・・・
これは全てのロシア奏法教室に言えると思うのですが・・・
「ロシア奏法」と書くのはちと、まずくはないですかね?
私の研究においてはやっぱり別にロシアは関係ないです。
もちろんロシアでそういう指導をしてるかもしれないけど、ドイツ、フランス、イタリア、ハンガリーでも指導しているようです。
そうでなくても100年前においてはソビエトとヨーロッパでは盛んにピアニストの交流があったようです。
なのでソビエトが鎖国して教育していたわけではないようですね。
ネイガウスなどはゴドフスキーというポーランドのピアニストから逆に習っていた節があります。
逆に言えば・・・
ヨーロッパ奏法、と言ったほうが正解かもしれない。
それとですね
ちょうどこの動画で再生されるところで説明しているようですが・・・
これぞロシアン奏法だ!
・・・と言うのでしたら・・・
そんなの中国人や台湾人でもうまい人ならそういうふうに弾いている。
というでしょう。
別にこの弾き方が珍しいわけじゃないです。
あ、ちなみにこの人、どこぞの指導のように猫背でもなければ全体重を前傾姿勢で鍵盤に載せてもいないです。
まあとりあえず中間報告ということである程度書き終えたら発表する予定です。