だってさあ・・・いろんな本読めば読むほど、日本の極一部の某ロシアor重量(重力)奏法、嘘っぱちばっかりじゃん(笑)。
原田英代という人が書いた”ロシアピアニズムの贈り物”に書いてあるんですけど
・・・これはルービンシュテインの弟子だったオシップ・ガブリロビッチの「タッチの本質」という論文の中の文らしいです。
”タッチは鍵盤に加えられる重みの量と速度によって決定される”
”ガブリロビッチは肩から腕、そして指先まで完全に力を抜いた状態で行う「腕によるタッチ」を推奨する”
”「ちなみに私(ガブリロビッチ)の肩に手を触れた人は、一本の指の運動でさえも、その筋肉の動きが肩で感じられるであろう。これは演奏中、私が腕の力をどんなに完全に抜いているかを証明している」”
ロシアのピアニストでさえこう言っているにさあ(笑)
極一部ロシアor重量(重力)奏法は
「タッチは同じ音量でも様々な弾き方によっていくらでも音色を変化させることができる。音量も鍵盤のスピードも関係ない」
「演奏中は常に脇をしめて、腕の筋肉は緊張させて力を入れていなければならない。特に下腕の下の屈筋等は常に力を入れて硬直させておかなければ輝かしい音色やビロードのような音色を出すことは不可能である」
一体どっちが本当でどっちがインチキなんだよ(笑)。
はっきり言っときます。