全てのロシアンピアニズム奏法の鍵はゴドフスキーが握っている。

L,ゴドフスキー

面倒くさいですが、この英文、読んでみて下さい。

ここに全ての正解が載っています。

ああ、あとネイガウスの部分も

つまりロシア奏法とかロシアンピアニズムとか・・・

おおよそ重量奏法をロシアに広めたうちの一人はこのゴドフスキーだったのでしょう。

ゴドフスキーはのちにアメリカに渡って永住しています。

当然アメリカでは多くの大学で指導しています。

亡命ロシア人だけでなく、ゴドフスキーが広めたテクニックも相当あったはずです。

ということで・・・

誰が重量奏法(重力奏法)なのか?ロシア奏法は誰が始めたのか?

という質問は意味ないようです(笑)。

というか少なくともネイガウスは100%関係ない。

ネイガウス派とか論ずるのならば、まずはゴドフスキー派とかレシェティツキー派とかを論じた方が良い。

それも本当は馬鹿馬鹿しい”派閥論議”でしかない。

結局先代の有名なピアニストたちが国籍関係なしに広めたのでしょう。

ロシアは何も関係ないです。

それはそれでもう解決したのでこの点はもちろん整理して書いておきます。

残るは・・・

カルト奏法教団の不思議な指導内容の検証です。