ベルリンだかどこかだかでキーフ市長兄弟が会見をしていました。

先ほど会見は終わったみたいなので、youtubeではまだ英訳字幕はでてきません。

明日ぐらいになったら英訳字幕付きになると思うので、そうしたら内容が簡単にわかるとは思いますが、今のところ、リスニングで聞いてみたのですが、正直、キーフ市長兄弟両方ともすんごく怒っていました。

「自分たちウクライナは1994年に、ヨーロッパがみんな安全を保障したから、核も含めて武器を全部捨てたのに、ロシアが侵略しやがった。自分たちは生まれがロシアなのに、ロシアが憎い。

あなたたちはこれからバカンスだ。毎日楽しい計画を考えているでしょうけど、ウクライナでは毎日、何十人も人が死んでいる。毎日毎日。

ロシア兵は金のために戦っている。しかし金のために死ねるのか?ウクライナ兵は国民のために戦っている。国のために死ぬ覚悟で戦っている。金のためじゃない。ウクライナは勝つまで永遠に戦う」

と・・・結構意志が強い様子でした。

一方でゼレンスキー大統領が今日アップした内容では

東部ドンバスでは毎日50〜100人のウクライナ兵士が死んでいる」といっていました。

なんともやりきれない内容です。

日本ではだんだんウクライナ戦争の記事が減ってきているので(汗)今や外国のニュースwebsiteしかない内容も多くなってきました。

確かに日本には関心が薄いのかもしれませんが・・・でもわかりませんよ。

ロシアが北海道を攻めないなんて保障、どこにもない。

沖縄だったらアメリカは軍を出しますが、北海道は・・・わからないですよ(汗)。

なんの利益もないのに想定外のことをする、ということを今回ロシアは証明しちゃいましたから。