思うんですけどウクライナって人生の模範だと思うんですよ。

2月24日にロシアがウクライナに侵攻した時、軍事専門家の全てが「キーフは3日と持たない」と言っていたと思うんですよ。

誰も何ヶ月も抗戦するなんて言っていなかったと思うんです。

ゼレンスキー大統領も確か、「戦争が起きるとは思えないから冷静さを持つように」と言ってたはずです。

それがこういうことになったのですが、あの時、イギリスとアメリカの特殊部隊がゼレンスキーはじめ多くの閣僚に亡命の打診をしたのですが「チャーター機はいらない。武器をくれ」と言っていたのです。

勝てっこないと誰もが思っていたこの戦争。

ところがです。

私思うんですけど、人間って、死ぬ気になると凄い動物なんだと思いますよ。

それを「士気」と表現していますが。

人間死ぬ気でやればなんでもできるって。

元気であればなんでもできるなんて言っていた親父もいましたが。

何でもかんでも人間って諦めモードに入りたがる人間ですけど、そんな時はウクライナを見習ったほうがいいですよね。

僅かな可能性があってもそれに賭ける。

なかなかできないことですけど、そういう気になればまた、助けてくれる人たちが出てくるってことなんだと思います。

今後ウクライナはどうなるかまだわかりませんが、見習わないとね。

よくいうじゃないですか?

「殺されるわけじゃないんだから、死ぬわけじゃないんだから、やってみなって」

ウクライナは殺されるかもしれないんですよ(汗)

それでもああやって、頑張っている。

見習わないと。