ショパンバラード第1番

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この曲はショパンの中でもかなり有名な曲です。

まず先に述べておきたいのですが・・・

後半の演奏があまりよろしくありません(汗)

特に106小節目以降がテンポがやや速く、あまりうまく演奏できていません。

叙情性を重要視したいのが私の目標ですが、やや空振りです(汗)

いずれ撮り直しをしたいと考えています。

さて、この曲ですが、やはり後半の最後の部分は非常に難しいものがあります。

やはり208小節目以降、presto con fuocoは完璧ではありません(汗)

誰もが怖い最後の部分ですが・・・それよりも・・・

全体的には叙情性豊かに、ノクターンのように弾く、

これが私なりの解釈です。

市場では激しいだけの演奏がよく目につきますが、そもそもショパンの曲はすべて、”ノクターン調”で弾かれるべきと私は考えています。

なぜ市場では激しいだけで叙情性を無視した演奏がはびこるのでしょうか?

私は自分の演奏は究極に音量のダイナミクスを付けて、音の豊かさ、歌い上げに留意しているつもりです。

それがどのように聞いている人に伝わっているかはわかりませんが。

どちらにしても、最もショパンらしい定番の曲。

あなたもピアノ弾きならば、いつかは・・・。

その時はこちらにレッスンに来れば、上記動画のような演奏ができるよう、最大限の助言、補助指導をいたします(商売?)