暗譜の極意技(作成中)

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皆さんは暗譜は怖いですか?

誰でも怖いです。本番に暗譜で弾くことはとても怖い。

ですが暗譜は決して難しいものではないです。

暗譜においての要点を説明します。

  1. 暗譜は必要だと私は思っています。
  2. まずは1回暗譜の状態で舞台本番で弾く
  3. オートパイロット(自動操縦演奏)は避けなければならない。
  4. 曲のソプラノとバスぐらいは抜粋して弾ける様にして、次に中の和音(和声)を覚える
  5. 完璧に暗譜したければ移調に挑んでみる
  6. 移調より手軽なのは電子ピアノでスイッチを切って弾いてみる
  7. アコースティックピアノ(本物のピアノ)で暗譜をする場合は非常にゆっくり弾いてみる
  8. オートパイロット(自動操縦演奏)のスイッチを切って手動演奏にするには

1.暗譜は必要だと私は思っています。

いろいろな意見があるとは思いますが、私は暗譜賛成派です。

暗譜をすれば本番中に他のことに余裕が出ます。

自分の音を聞く。曲の構成を考えながら弾く。ピアノの調子を観察しながら弾く。テクニック的に力が入っていないか観察しながらひく。

色々と余裕が出ると思うのです。

これが楽譜を見ながらだと、余裕が持てません。

また通常コンクールなどでは暗譜は条件となっています。

これは宿題という意味ではなく、暗譜をすることによって良い面があるのでそれをマスターして欲しい、というコンクール側の意図があると思います。

2.まずは1回暗譜の状態で舞台本番で弾く

通常第1回目というものは失敗が多いものです。

誰しもが完璧な演奏は無理があります。ですがそうであってもまずは初回、失敗を覚悟で暗譜で弾いて欲しいのです。

おそらく1回目はかなり危ない状態だろうとは思いますが、1回こなせばどこを覚えていないかがわかると思います。

その上で2〜3回、本番で暗譜で弾くのです。

これを繰り返すことにより暗譜が確実になります。

もしできない場合はそれは暗譜をしているのではなく、自動演奏(自動操縦)をしているとお考えください。

3.オートパイロット(自動操縦演奏)は避けなければならない。

あなたは本番、舞台で”真っ白になった”ことはありますか?

その真っ白になるというのはどういう現象なのでしょうか?

これはすなわち・・・実は暗譜をしていなかった、ということなのです。

暗譜していたはずだったが・・・実は暗譜していなかった、ということなのです。

これがいわゆる”オートパイロット=自動操縦演奏”です。

そして本番の時にオートパイロットが手動操縦に変わってしまったのです。

人間の脳は優れていて、同じ動作を繰り返していると、それを自動で行う能力を持っています。

それがピアノ演奏に起こってしまうのです。

これは絶対に避けなければならない現象です。

4.曲のソプラノとバスぐらいは抜粋して弾ける様にする

まずは曲のバスとソプラノを抜粋して弾けますか?

まるで作曲しているかの如く、この二つだけとりだして弾いてみて下さい。

これができたら次に全体の和音(和声)を取り入れて弾くこと。

これで大体の曲の構造が出来上がると思うのですが、まずはこれができるかどうかです。

5.移調して弾けるか試してみる

これは実際はかなり難しいのですが、もし曲を動画の様に移調して弾けるのであればその曲は完全に暗譜していることになります。

ですが自裁はこれはかなり難しいのであくまでもこういう方法がある、と考えた方が良いと思います。

6.移調より手軽なのは電子ピアノでスイッチを切って弾いてみる

これが最も手軽に確認できる方法だと思います。

電子ピアノが手元にあるようでしたらお試ししていただければと思います。

大事なことは弾いている間は鍵盤を押している間に音が頭の中で鳴っていることです。

これを完璧にすることにより、完全に曲を暗譜できるのではないかと思います。

正直最初は非常に不安定な弾き方になると思いますがこれが確実になると自信がつきます。

8.オートパイロット(自動操縦演奏)のスイッチを切って手動演奏にするには

オートパイロット(自動操縦演奏)は意識がなくても自動で演奏してしまう厄介なものですがこれを避けるにはどうしたら良いのか?

つまりオートパイロットのスイッチを切って手動(自分の意識)で弾く方法ですが、これは一番良い方法は、例えばメトロノームをかけてゆっくりなテンポで弾くことです。

これをすることによって、完全に自意識で弾かざるを得ないことになります。

本番は緊張してしまうと、大概この”手動演奏”になってしまいます。

そして自動でなくなって我に帰り、演奏が失敗してしまうわけです。

この時、どこが覚えていないかチェックをすることによって暗譜をより確実にすることができます。

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