早わかり重量(重力)奏法スピード講座・動画による実践編4

ステップ10

さて、いよいよ、この重さがかかっている状態でド、レ、ミ、ファ、ソ、ファ、ミ、レ、ドを弾いてみましょう。

ここで大事な事は、重さをかけて、既に床まで押し切っている鍵盤から次に弾きたい鍵盤へ重さを指で移動させる事であり、指単体の力で鍵盤を押さないという事です。

ピアノを習っているものならば誰でも、鍵盤を指の動きで(指単体の力で)弾きたがるのですが、そうではなく弾いた鍵盤から次の弾きたい鍵盤への重さの乗せ替えと思って下さい。

感覚的にはスパッと乗せ変える感覚です。

重さを100%かけていると、相当大きな音が、しかも容易に!出るはずです。

もちろん100%重さをかけているのはしんどいので、この様な状態でピアノを弾く事はないのですが、まずは、完全に重さがかかって金属的な音が出るように弾いてみて下さい。

ステップ11

これは悪い弾き方です。でもたぶん、ハイフィンガー奏法とはこれを指すと思います。そう、指を高く上げて降ろす奏法ですね・・・

また、かりに腕の重さをかけて弾いていたとしても、弾いている指以外の指に力が残っています。

弾いている指以外はどんな時でも力を抜く事!これができないと、ある音を指で弾いて、次に別の鍵盤を押そうとしても、指が硬直しているので、次に重さがかからなくなってしまうのです。

よく、ハノンを弾く時に小指が丸まってしまう事があると思うのですが、それは、十分に重さがかからず,指の力に頼って弾いているために,他の指が連動して小指などが丸まっているのです。

逆に小指が丸まる場合には、まだ、他の指に力が残っていると考えた方がいいのです。

次のページはステップ12〜13

インデックス

ステップ1〜3

ステップ4〜7

ステップ8〜9

ステップ10〜11

ステップ12〜13

ステップ14〜15

ステップ16〜17

重量奏法の確認

様々な奏法

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