過去と書いて「去った過ち」ともいう。
昔のことには良き思い出もあれば苦い思い出、間違ったと反省すべき思い出もある。
楽しい思い出よりおそらく、苦い過ちの思い出の方が人は多いかもしれない。
それを一生背負って生きている人の方が多いだろう。
しかし、過去には戻れない。変えられない。
すでに決まったことは良かれ悪しかれ、その時の判断。
その時のさまざまな判断によってなされた決定的事項。
ならば・・・
ブッダも言っていた。
「過去は変えられない。未来はまだ来ない。しかし現在は変えられる」
やるべきことは、今行動すること。
そして自分の苦い経験を後輩に、仲間に伝えること。
自分の未来は限定的であるけれど
後輩や仲間は救える。
自分の苦しい思いは・・・
少なくとも大事な後輩や仲間に避けるよう助言はできる。
現在と未来は変えられる。