先日、母の弟の葬式がありました。
29、30日だったので、忙しい中行ったわけですが・・・
その人はかなり人徳がある人で私が見てもこの人すごいな、と思う人でした。
橋本に住んでいたのでしょっちゅう家に遊びに来ていました。
小さいながらも会社も経営していて、人を雇っていたので、それはまあ運営は大変だったとは思うのですが・・・。
葬儀は家族葬だったのですが、これがまた、孫が12人ぐらい来てたかな??
すんごいなと。
やっぱ立派な人は人から親しまれているし、家族も多いし、そういうわけで葬儀も立派になるし・・・。
当たり前ですけど、みんな泣いているわけです。
でも私は父の時は泣かなかったな(汗)
無保険状態で車を運転して1日に2度事故を起こして、人は怪我しなかったからよかったものの、莫大な賠償金をこちらが背負って、死ぬ前には「村田家の親戚は一切呼ぶな!」と言ったりで、うんざり感じながら死んでいったので。
もう雲泥の差です(汗)。
出棺の時、棺桶に生花を入れるわけです。菊やら薔薇やらと。
全部当たり前ですけど、本物ですよ。
すんごいなあ。豪華だなあ。そんでもってこれ、結局燃えちゃうんだよな、と。
すごいお金と手間がかかっているわけですよ。
それもこれも、これだけの人が集まって、悲しんでいるので当然なのですが・・・。
いやあ・・・孫が12人なので当然だけど・・・
葬儀は亡くなった人のためではなくて、あくまでもご遺族のための式なんですよ。
亡くなった人間はそんなこと知っちゃいない。
知っているのは今現在今生で生きている人たちです。
それ考えたら・・・
やばい!俺・・・誰も葬儀に来る人いないや(汗)。
猫のミルクが・・・あ・・・あいつの方が多分先だ(汗)。
思わず同席した弟に言いました。
「俺・・・直葬でいいや。しかも病院から火葬場直行のリアル直葬・汗」