ピアノの音色ってシャンクがしなるから本当に変わるんですか?。

てっきりこの内容、某極寒国奏法連中は関係ないかと思いきや・・・

な何と!!

BOSEも同じこと(シャンクの”しなり”で音色は変えることができる)書いていました(笑)。

一体BOSEが先駆けなのか?それとも頭のおかしいオーストリア在住調律師が先駆けなのか???

どちらにしても馬鹿馬鹿しい内容です。

私は思うんです。

こういういろんなオカルト奏法は日本に蔓延るのはそもそもこの極寒一派がいけないのではなく・・・

日本の音大がいけないんだと思いますよ。

奏法、ピアノ構造、音色、こういうことを音大が正しくきちんと講義をもうけて授業しないからいけないんだと思うんです。

結局、こういうことを授業やレッスンで行わないから、卒業した人たちは手探りで勉強し始めるんです。

そして・・・間違った結論に達する。

私はラッキーなことにハンガリー人の先生から正しいレクチャーをしてもらったから良かったけど。

最もBOSEは正しいレクチャーを受けたにも関わらず、勝手に自分でカルト教を作ってしまった(笑)。

今後私はこういうオカルト一派を徹底的に駆逐して一掃、淘汰したいと考えています。

どちらにしてもこの業界、フィーリングで物事を考える傾向が多すぎる(笑)。

例えば会社が倒産しそうだから・・・神社、占い、祈祷師にお願いする。

それと考え方は変わらない。

それじゃ会社は倒産するし、ピアノは弾けない(笑)。

ピアノ界において多分、書籍や制作ビデオを販売すれば良いのかもしれないけど、それはそれでお金がかかるので(汗)とりあえずは地道にyoutubeやHPで活動をするとは思うんですけど・・・

本当はこういうの、音大の教授連中がやって欲しいんです。

何のための音大なのか、なんです。