今日、音高生から上野が募集停止という話を聞いて「うそ!んなことないでしょ!」と、インターネットを見たら・・・・!!!。
本当だった。
これがまた短大ではなくて、4年生の方が閉められるらしい。
上野学園は、辻井君とかの話題性でかなりメジャーになった大学だったのですが、ここにきて、ああやっぱりこういう時代に入ったんだなと、考えさせられてしまった。
ただ、この問題はどこの音大でも抱えている問題で、例えば地方の音大とかは正直潰れてもおかしくないとは思うのですが・・・
というより・・・
なんで我がM音大の方が先に潰れないんだ?!?
順番が違うだろうが(笑)
これからの時代、音大のみ、という形は通用しなくなっていて、もはや国文とか英語科とか混ぜた総合大学として、やっていかないと音大のみで集めるのは無理がある。
それはピアノ教室も同じで、受験コースなんて、そんなのこれから流行るわけない。
私はそのあたりはもう教室開設当初から察知していて、音大は今の時代,ロック、パンク、ラップ、ヘビメタ、JPOP、DJ、等の音楽を教える大学にしないとほぼ9割がたが、いずれ潰れると思います。
つまり・・・
M音大、ヘビメタ科・ロック科・ラップ科・パンク科・JPOP科・DJ科募集!・・・と。
ロック科にはやっぱり大学院博士課程とかできるんだろうか?!?
・・・ちなみにM音大卒業生ならわかるとは思うけど、上記の科の卒業演奏はやっぱり入間校舎のグラウンドで、野外コンサートに限るね!・・・
純粋にクラシックのみで生き残れるのは多分・・・公立音大だけ。
もはや、クラシックだけでは音大は太刀打ちできない。
逆に上記の新しい音楽を取り入れれば、バブル並みの想像以上に活気が出ることは間違いないわけで。
どちらにしても、クラシックはもうダメなんですよ(汗)
ジャズでさえ、今は下火になっている。
いずれショパンなんて「誰?その人?」となる時代がやってくる。
そしていずれ・・・
こういう音楽だけが音大で指導される時代が来る。
その頃までに私は生きていたくないなあ(笑)