これはシンセで作った海を題材にした曲の途中経過部分です。
ですが・・・(汗)
本当はシンセじゃなくて生ピアノで作っていたんです。
曲の雰囲気もこういう明るい感じではなくてもっと暗い曲(汗)。
ですが動機、材料はほぼこれらを使ってはいます。
ですが・・・ダメなんですよ(汗)
ピアノだととんでもないぐらい弾くのが大変な曲になってしまう(笑)。
まさにラフマニノフかリスト(笑)。
シンセだと、機械がやってくれるので多声部でも問題ないわけですよ(笑)。
なので本当はピアノで作りたいのですが・・・
しかも生ピアノの音とシンセって雲泥の差の音質です。
ここが不思議なんですが・・・
ピアノの音ってとても哲学的というか、奥の深い音というか・・・音一つとっても、シンセはなかなか勝てない。
もちろんシンセにも魅力的な音はいっぱいあります。
でも・・・何かがピアノに勝てない要素がある。
20代の頃、同じようにこの同じSY99で一生懸命曲を作っていたんです。
でも・・・なんでかわからないけど、生ピアノの音に勝てない(汗)。
そして・・・あの当時シンセを売ってしまって生ピアノに戻ったわけです。
当時SY99は確か38万円で買った記憶があります。
もちろんピアノは当時でも100万円以上でしたが(笑)。
現在、SY99は手元に中古で買ったものが2台あります。しかし・・・
やはり今も同じ道を辿りつつある(汗)。
それともシンセを現代のMONTAGEやMODXにしたら違うんでしょうか?