これから自分との戦いが始まる

結局演奏を上げられなかったわけですが(汗)でもこれから始まります。

本当に自分の表したい曲の収録。

ほとんどショパンとシューベルト、スクリャービン、ラヴェルとかって・・・

なんか方向性が同じな曲ばかりですが(笑)。

他人との(一派?)戦いもそりゃ楽しいですがwwww.

でもね・・・

テクニックは音楽の僕(しもべ)ですよね?

それを忘れちゃいけない。

音色だって、音楽の僕。

私はその音楽をうんざりするほどポーランドで観てきました。

ポーランドっつたって、ショパンばかりじゃないです。

かと言ってポーランドにたむろしている人たち、だけが素晴らしいわけじゃないです。

ドイツにもフランスにもイタリアにもアメリカにも、うじゃうじゃいる。

もちろんロシアにもいるでよ(笑)。

だから・・・

ロシアだけしか、いるわけじゃないっつうの。ロシアのみが優秀って何それ?

単なるロシアかぶれじゃないですか?wwwww

そこが某一派との決定的な考えの違い。

別に私はポーランドだけを持ち上げるわけじゃないよ(笑)。

たまたまポーランドによく行っていただけ。

だからそのポーランドを一派から馬鹿にされると「こいつら何もわかってない」となるわけです。

そもそも私たちは日本人。

その日本人だったら・・・何も弾けない。それが結論になってしまう。

でもそれ、違うでしょ?

そもそも演奏は『理論』と『科学』

音楽はその人独自の『感性』

感性を磨くのはわかる。

それがお国柄を反映することはわかっている。

でも演奏は違う。

演奏は科学と理論だからお国も国籍も反映されない。

科学的に考えたもの勝ち。

それを『魔界の力の国・天才溢れる才能の国・ロシアがロシアが・・・』と言ったら・・・

でも1/6ロシアの血が混じっている私はできるかもよ?(本当かよ?笑、・・・いや実は本当です)

話を戻しましょう。

なんとか私の表現したいものをこれから精巧に作り上げられたら、と思っています。

演奏もそうですが、講座でも作りたいです。

そもそも演奏自体が「科学』なんだと説明したいです。

もちろん『感性』の磨き方も講座でやりたい。

でなければ・・・

我々日本人は『武満徹』『瀧廉太郎』しか弾けない人種になってしまう。