ちょっとびっくりしたんだけど

自分も暇な時・・・ほとんど深夜なんですが・・・

暇な深夜の時に簡単に作曲するんです。

いくつかパソコンにデータを残しているんですが、作曲は傾向が二つに分かれていて・・・

一つはシンセサイザーでメモを作るんです。

もう一つはアコースティックピアノで。

シンセと生ピアノとでは全く趣が違っていて、生ピアノだとかなりクラシックぽい曲になる。

シンセはやっぱりバックにドラムとか打楽器を入れてリズミっぽくなります。

ただ、本当にみんなメモ程度で全然仕上がっていません。

作曲というのはすごく時間をかけないといい曲ができないだろうと思うのですが、いかんせん私の仕事はピアノ指導であり、余り時間の大半はクラシックピアノの練習に没頭するわけで(汗)

なかなか作曲にまで時間が回らないんです。

でもその中で生ピアノで作っている曲があるんですが・・・

実はその中の一つが・・・この坂本龍一さんの”for johann”にそっくりな内容で(汗)

もちろん克明に説明すれば全然違います。

でも・・・実はかなり似ている。

ただ・・・坂本さんの曲は・・・かなり・・・

絶望的な気持ちが感じます。

すごい絶望的な気持ちを感じる。

違いますかね?

私はああいう絶望的な曲は作れない。

軽い落ち込んだ感じなら作るけど・・・これは流石にできない。

作曲はその人の精神状態を100%映し出すと思います。

だから坂本さんの若い頃の作風とは全く違う。

坂本さんは70歳でお亡くなりになった。

私も何歳まで生きられるか分からない。

60歳になったらピアノ指導は少し減らして、少しは残しているメモ程度の作曲をすすませたいとは思っています。