まあそりゃ確かに女性蔑視の発言があったのは事実なんですが・・・
あんまりこういう風に女性女性と言いすぎると逆に男性差別につながりかねないんですが(汗)
世界的にも一時期例えば、ユダヤ人に対しての差別でいろんな発言がありましたが、その結果・・・イスラエルやユダヤ人たちの権力は今や無視できないほどになっています。
それに本当にいろんな女性たちは怒っているのでしょうか?
なんとなく過敏な気もするのですが・・・。
今の世の中、誰も女性を蔑視しちゃいないでしょう。
実際に世の中は実力主義で男女も関係ないと思う。
逆に例えば国会議員を男女半々で構成すべきだとかは、完全にジェンダーフリー差別に当たると思いますよ。
仕事に性はもはや関係ない。
人は怒るときは、例えば、本当のことを言われてしまったからとか、勘違いして、自分を馬鹿にされたと誤解してしまったとか・・・そういうこともあると思います。
もちろん本当にいつも差別されている人だったら、怒って当然なのですが・・・。
話はガラッと変わるんですが・・・でも関係していますが・・・
人間は怒る、という感情は不必要で不要なトラブルを起こすと、仏教では説いています。
貪瞋痴、という3毒の中にあるのですが、その中に「怒り」は捨てなければいけないとされています。
怒ると、大事なポイントをずらしてしまってもはや話し合いにならない、という意味もあると思います。
仏教はそれ以外にも非常に大事なことがいっぱいあります。
最近仏教で知ったことなのですが・・・
「自分をあまり可愛がらないこと」
自分が自分が・・・自分が傷ついたとか、自分は損をしたとか、自分は迷惑を被ったとか・・・。
自分のことを考える前に相手のことを考えたほうが良い。自分のためではなく、相手のために人生がある、というのが仏教の教えです。
だからと言って自分が犠牲になればいい、というわけではないのですが・・・。
私は思うに、学校では仏教を教えたほうがいいんじゃないかな?と思う時があるのですが・・・
ああ・・・それは多分、政教分離の原則があるから、無理か(汗)
まあどちらにしても、あんまり女性蔑視のことで揉めるよりかは・・・
本当にオリンピックを開いていいものかどうか、ということの論議の方が重要な気がするんですがね(汗)