いやこれはすごいですよね(汗)
もちろんこんなすごいとこ誰が登るか!ってでも・・・
こういうところって結構あると思うんです。
高崎のあたりにある「谷川岳」って言いましたっけ?
あそこもこういうロッククライミングのところが結構あったような。
富士山だって結構転んだら危ないところって結構あると思うんですよ。
歩いている最中に例えば、脳貧血とか起こして(起こるわけないとか思うかも知れませんが体調が悪い時とかはなんでもあると思います)そのまま崖に落ちるとか。
この動画は下り坂で転んで骨折ですが・・・
いやこれって、あるあるってやつだと思いますよ。
もちろん登山の本格的なシューズだと起こりにくいんでしょうけど・・・。
どちらにしても登山も結構危ないですよ。
おまけに昔・・・
こんな遭難事故、昔ありましたよね?
山は天気次第なので、自然相手にはすごく怖いところがある。
バイクと登山って・・・私は登山の方が実は危険なんじゃないかと思っているのですが・・・。
じゃあバイクはどういう事故があるのかというと・・・
この動画を見たら誰でも「だからバイクは怖い!」と言われそうなのですが・・・
いや正直、この人たち、全員私から言わせれば
『ドジ』
なんです(笑)。
でも死ななかっただけでも儲けもんで、これ普通なら全員死んでいても、おかしくない内容です。
まずほとんどは多分、自爆単独事故だと思うのですが、正直、技術が伴っていないです。
これじゃバイクに乗ったら事故るわけです。
どれも共通していることがあります。
- フロントかリアのブレーキの扱いに慣れていない。
- 危ないと思った瞬間多分、体が固まっている。
- 後輪が空転(グリップ力を失う)するぐらいアクセルを開けすぎている。
多分これだと思うんです。
完全に経験不足というか基礎力不足というか・・・。
もちろんバイクはこういう高い技術がないと本当に危険なので、舐めてかかっている人はきちんと訓練するか、やめておくか・・・でしょうね。
でね・・・この・・・
- フロントかリアのブレーキの扱いに慣れていない。
- 危ないと思った瞬間多分、体が固まっている。
- 後輪が空転するぐらいアクセルを開けすぎている。
これって・・・
なんかピアノの技術に似ている(笑)
え?どこが?・・・って言われそうですけど、つまり・・・
- ソフトペダル、サスティンペダル(右ペダル)に慣れていないでバタバタ踏んでしまう。
- 弾けないところがあったり、暗譜が怪しくなると体が硬直して、ミスをしたり止まってしまう。
- 鍵盤を叩きすぎて爆音を出してしまう。
いや全く似ているんですよ(笑)。
つまり・・・ピアノもバイクも高度なテクニックを習得しないとダメなんです。
昔、神奈川公安試験場の750cc限定解除試験の時に大雨が降っていまして・・・
それでも、試験続行で、60kmからの急ブレーキテストで・・・10m以内に止まらないといけないんですが・・・
みんな転倒者続出で(汗)。
でも私は余裕で、できていました。
もちろんフロントブレーキを思いっきり掴むと・・・路面がびちょびちょなんで、もちろんタイヤが滑り始めるんです(怖)
でも滑り始めたら、リリースして、またレバーを絞るんです。
その繰り返し。
なんかピアノとバイクって似ているなあ・・・と、当時は思っていました。
今でもその考えは変わっていません。
なので、ピアノが不得意な方は・・・
バイクに乗ろう!きっと上手くなる!
そしてバイクが不得意な方は・・・もちろん!
ピアノを弾こう!
でも・・・私はピアノの方を勧めます。
死ぬことはないですし(笑)ガソリンも食わない。税金もない。
・・・ただし下手だと暴走族並みの騒音になりかねませんが(汗)。