なんか変なのがありますが・・・
これが「音色」の出し方の正体でーす。
え?どゆこと?
単純に音色というのはここにあるように、例えば白黒の白から黒への無段階的な変化を鍵盤で表現するんですよ。
単純に無段階の音量のみで表現するんです。それ以上に秘密はありません。
つまり、pp〜ffの世界でしかないんですよ。
これって完全に『断言』です。
なので・・・
こんなふうに鍵盤を弾き分けるわけじゃないんですよ。
人間が聞いた感じではこんなふうに感じるかもしれないし、確かに弾く人は聞き手がこういう感じに錯覚することを狙って弾くのですが・・・
・・・でもあくまでも弾く人はそうじゃなくてあくまでも「白黒」の世界で弾くんです。
白黒の無段階のように音量を調節するんです。
それってまるでロマンも夢もない感じですが(笑)それが現実です。
逆に上のように
「自分の音色はカラーの標本の様にさまざまなタッチで音色を出すことができるんだ!」
と言っている人がいたら素人か、ペテン師か、洗脳されていると思って間違いないです。
まあそれはいずれまとめて書きますが・・・
最近この人の動画、よく見ています。
なかなか面白い。
この人は出身はロシアらしいのですが、こういう温厚な人ばかりだったら、馬鹿な戦争はやらなかったでしょうに。
日本人以上に温厚なロシア人(笑)。