ピアノの音色の真相についての続編です。
これらは全てyoutubeで全て近日に作成しますが・・・
結局音色を追求するのであれば・・・
結論は、その曲を徹底的に研究して解釈をすることです。
その曲がどう言う曲想で、どう言う表現が必要なのか?
それを緻密に探ることです。
作曲家がどう考えて作ったのか?
全ての部分にどう言う曲想、そして音色が欲しかったのか?
そう言うところに・・・自分の個性は入る余地はないです。
あくまでもその曲にふさわしい表現、そしてそれに見合った音色はなんなのか?
それをピアノで弾いて、どのような音の硬さ、音量によってできるかを探るんです。
そして弾いた曲が作曲家の求めていた音色に近い状態かを確認する。
この録音はやや音質は良くないですが、想像はできます。(実はこの時、実際ホールで聞いていました)
そして・・・この中に自分の個性が入る余地は・・・ないです。ビタイチも。
そう考える講師は今すぐその仕事、辞めて山に籠ったほうが良い。
作曲家は曲を書いた時点で全ての音色を考えています。
それを100%汲み取ること。
それを海外では”interpriter”という。
そして・・・
いかに某奏法連中が嘘ばかり言っているかがわかりましたよ。
たった一音であってもカラフルに100種類もの音色が出せるとか、量子力学上、体から波動が出ていて、それが音色の正体だとか・・・。
それってメチャクチャな論理。
あくまでも音色も含めて解釈することです。