このドキュメントって結構有名なんですが・・・
最近はヤクザも大変なんだなあと。
と言うか・・・ヤクザで食っていくこと自体がもう無理なんだろうと思います。
さて・・・ヤクザとピアノ講師の共通点ですが・・・
そうですねえ・・・色々あります。
やっぱりなんと言っても・・・食っていけない業種でしょう(笑)。
この世界、もう先細りだと思いますよ?
昔に比べたら誰もが「音大へ」と言う話はもうないです。
と言うか・・・クラシックとかに興味が今の若者はないんですよ。
まあそれは当然かな?結局オタクだけの世界なんですよ。
そして・・・なんつうか・・・・シノギで食っていると言うか(笑)。
ピアノ講師なんか生徒たちからの『シノギ』で食ってるだけですからねえ(汗)
月謝がなくなったら干上がっちまう商売でっせ。
その『シノギ』が立派な払う価値のある内容なのか?
それが問われているんだと思います。
現代では警察もかなりしっかりしてきたのでヤクザの『シノギ』は必要なくなってきたし
ピアノも月謝を払う価値のあるレッスンができていなければ『シノギ』はいらないわけです(汗)。
そして・・・
なんつっても・・・カタギの世界から程遠い、特殊な世界。
この世界、ちょっとおかしいところ、あります。
あまりにマニアックすぎて、カタギの世界とは違いすぎる。
家での練習が楽しければ良いのですがこれが義務感になってきても「ノルマ」のように練習を科す。
おかしい世界じゃありませんか?
だから私はなるべくこの世界の人間には「足を洗ったほうがいい」と促しています。
大体この世界の人間は一般の話が通じないんですよ。
独特な世界観(笑)。
ピアノ講師とかってちょっととっつきにくい、お高いところがある。
まあ最近はそう言う人、少なくなったと思うけど・・・でも・・・
やっぱり
「クラシックの世界は崇高である」
とか言っている馬鹿な連中はいまだに多いと思うよ。
それって過去の栄光にすがっている可哀想な人だと思いますよ。
本当にクラシックに対しての愛着を一般人に広めたいんだったら、もっと色々考えて努力しないとね。
お高くとまるだけが仕事じゃない。
でも・・・ヤクザ気取りでやっていくピアノ講師はまだ減っていかないとは思います。
それがこのヤクザ=ピアノ社会なんでしょうけど。
でも舎弟(弟子)がどんどん減っているんで、ヤクザ社会もピアノ講師社会も後継者が育たない。
でも・・・それでいいんじゃないのかな?
無理して残す世界じゃない。
これからの時代はクラシックだけじゃなくて、他のジャンルの音楽もできないとダメなんじゃないの?
それがシノギ以外で真っ当な合法的商売をしていかないとやっていけないヤクザとピアノ講師の共通点。