江原さんが言うに、人間の醜い部分は
1.自己憐憫 2.責任転化 3.依存心
この3つを持つ人は治しなさいと言うことだそうです(汗)
なかなか思い当たる部分、いろいろありますね(汗)
この3つをクリアするにはやっぱり・・・
最終的には強い人間を目指すことなんだろうと思います。
強くて、かつ相手思いで、そして自分の犠牲をいとわない人。
・・・なかなかこれは難しい(汗)
人はいつでも誰でも自分勝手なものです。
生徒にはいつも「強くなれ」と言ってはいますけど・・・自分はねえ(汗)
まあそれはさておき。
現在は作曲のためのシンセサイザーの扱いの勉強にシーケンサーの勉強中です。
シーケンサーは実はMacの中にかなり良い無料のシーケンサーがあったことに気がついて
この扱いの勉強中なのですが・・・いやはや、今までシーケンサーをしばらく扱っていなかったので、なかなか現代版の方になれませんが。
ただ、音の良さはどうしてもMac内の音源よりはるかにSY99の方がはるかに良いようで、こちらのシンセをいじくっている方がはるかに想像力が掻き立てられます。
実は・・・頭の中ではすでに曲がかなり出来上がっています。
どんな曲かはこれから今後のお楽しみにして欲しいのですが・・・。
それをピアノで弾くことは一応できるのですが、どうしてもピアノだけでは足りないものがある。
様々な楽器や、シンセ独特のエフェクト効果(難しいですね、エフェクトという意味は)が期待できるので、どうしてもピアノでは物足りないものがあるのですが、逆に言えば、ピアノだけを使って作曲した歴代の作曲家はやっぱりすごいと思いますよ。
本当にピアノの音だけで芸術的な作品を作るということは大変なことです。
そこが凡人と天才の違い。
どちらにしてもいずれ、それらを説明した内容と、自作品をyoutubeで公開できればとは思っているのですが・・・。
よく作曲家は曲を考え出すと、何をやっていても、四六時中ずっと頭の中で考えてしまうと言われていますが・・・
それは私も同じで・・・考え出すと、ぐるぐる回ってしまうのです。
それを「ループ」というのですが。
変な言い方、かつ偏見に満ちた考えなのですが・・・。
作曲ということは本来音楽家にとっては大事かつ必然的な内容なのですが・・・
一方・・・
演奏家っていうのはどうなんだろうと・・・
うがった言い方を許してもらえれば・・・
演奏家なんて、価値あるんだろうかと。
ある程度、クラシック音楽ならば、勉強が進むとなんとなく演奏法がわかってくるものです。
わかってくると・・・意外と演奏ってそれほど難しくないし、それほど自分ができる演奏内容に許容範囲があまりないです。
もちろんそういう中で極上の演奏をすることは確かに至難の技で、そのために、仕上がった人前での演奏のウン千倍もの練習時間が必要ではありますが・・・
それでもやることは結構お決まりパターンな音楽内容なんです。
わかってくるとね・・・。
そんなに難しくはない。
もちろんそれでも人前で演奏することは大変であるし、それ以前に重要な要素ではあるのですが・・・。
よくストリートピアノとかってあるじゃないですか。
あれって・・・まあピアノ学習者だったら、積極的に弾いていいとは思うけど・・・。
プロとか、ピアノ講師とかって・・・あれ、あんなとこで弾いちゃダメですよ。
理由はいろいろありますが・・・。
あんなとこで弾く人は、プロアマとも、進歩しないです。
あれは本当の演奏家の姿、音楽じゃないし、あんなの目指しちゃいけない。
ストリートファイター(路上喧嘩)となんら変わりない。
だったらちゃんとリングで公式に観客の前で試合をしたほうがいい。
ピアノも同じです。
ただ弾いて「ドヤ顔」するだけなら、まだどこぞのロビー演奏の方がよっぽどいい。
・・・音楽家って・・・
いろいろ難しい面、許されない面、課された面、があるんですよ。
宗教信仰者みたいなもんです。