靴
私、最近コーナンにて靴を買いました。
お値段、14800円・・・あ、いや・・・間違えました。
14800円じゃなくて、1480円の間違いでした(笑)
なんでまたそんな安物・・・?
はい、コロナ禍のせいで不景気になり・・・。
まあそれもありますが(笑)もう一つ実は理由があります。
実は靴底がヘナヘナな状態の革靴もどきを探していたんです。
理由は・・・実は、ピアノの演奏の本番の時に、安心してペダルを踏める靴が欲しかったんです。
革靴って、靴底がしっかりしていて硬いじゃないですか?
あれでピアノのペダルを踏むと、なんていうか・・・度合いがわからないんですよ。
どの程度踏み込んでいるか?どれぐらいのスピードで踏み込んだか?またどの程度のスピードでペダルを解除しているか?
車のアクセルを操作するのに似ているのですが、(わかる人はわかると思うのですが)敏感な操作がピアノのペダルには必要なんです。
それが革靴だと、ダメなんですよ。
スコーンと足がペダルに入ってしまう。微調整ができないんです。
本当は素足でペダルは踏みたいのが本音なんですが・・・。
そこでこの安物の靴の登場な、わけなんです。
でもまだ正直、もっとそこは柔らかい方がよいのですが・・・。
なので、ここはひとつ、カッターで本当に穴を開けてしまおうかなと、考えています。
なんたって、1480円ですから、穴を開けても、そんなに損をした、という気分はないです。
ペラペラな靴底なんで、多分簡単に穴は空くと思いますが・・・。
本当はそのような、素足の感覚でペダルを踏めると良いのですが・・・。
まあ気をつけないといけないのは、舞台上だけで履くなら良いのですが、間違ってその靴で雨の日に外に出てしまったら・・・もしくは、そのままトイレに行ってですねえ・・・黄色い液体を踏んでしまったら・・・まずいです。
黄色の液体ならまだなんとかなるのですが・・・もし・・・!!!!。
次の話題、
小室哲哉の曲を最近聞いています。
こんな曲、またなんでクラシック指導者の私が言うかね?と言われそうですが・・・。
その前に皆さんにお聞きしたい。
もちろんこの曲はかなり有名だった曲ですが・・・
いや・・・私はこの頃は、ピアノの練習に明け暮れていたので、一応この曲は知ってはいましたが、hitomiとかいう歌手とかは知りませんでした(汗)
でも、今聞いてみて、この曲や・・・
こういう曲って、もう25年前の曲ですが、古めかしさをあなたは感じますか?
現代では、もっとつまらないヒット曲はあります。
それだけ、小室哲哉の曲のアレンジ法は今でも斬新です。
よく練って作ってある。
大事なことは、本当に考えて作られた曲はクラシックであろうが、20年前のヒット曲であろうが、古さを感じないということなんです。
どうでもいい単純な曲は1年前のヒット曲だろうが、クラシックだろうが、廃れる運命にあります。
小室さんの曲はずっと誰かが、いつの時代にも取り上げてリミックスされて使われるといいですね。
クラシックと同じです。
しかし・・・もう25年前ですか・・・。
この25年間・・・私は何をやっていたんだろう(汗)
なんの進歩もなかったし、何も生み出さなかった(汗)
ああ・・・恐ろしい。
これからの25年間はもう少し、なにがしかを生み出したいです。
そんなに生きてるか、わかりませんが(笑)。