子供の譜読力で思うこと

なかなか楽譜を読むことって大変じゃないですか?

子供もそれを身につけるのに大変だから、こちらも苦労して指導するわけですよ。

うまく軌道に乗れればまあ、全体的に一応読めるようにはなるんですが・・・

いや私が言いたいのはねえ・・・

外部から入ってきた生徒とかなんですよ。

外部から入ってくる、途中から入ってくる生徒とかって、かなりの確率で楽譜が読めないんです。

でもそれって別にその生徒が悪いわけじゃないんです。

以前の先生がまずいんです(汗)。

もちろんきちんと指導されていた生徒もいますよ。

でも・・・半分以上はやっぱり読譜力に問題がある。

なのでこちらは結構その後大変な思いをするんです。

もちろん私のところの生徒だって苦労する生徒はいますよ。

だから読譜力で苦労するのはどこも一緒なんだけど・・・

きちんとそのあたり、苦労して指導してたかどうかなんて、以前のテキストを見ればわかります。

なんでもそうなんですけど・・・

読譜力も音楽もテクニックも誰から指導してもらわなくても、自分で研究すれば自ずと答えは出てきます。

だから先生は自分で探究しないといけない。

そもそもピアノ教育に本物の指導マニュアルがないんです。

本当はそれ自体が良くないんだけど・・・

誰かそれ、作ってくれって・・・俺がやればいいか(汗)