早く暖かくなってほしい理由2つ

ちょっと前の極寒時期に比べると最近は暖かく感じますよね?

と言ってもやっぱり寒いんですが(汗)。

私的には大きな理由二つで早く気温が上がってほしい、暖かくなってほしい理由があります。

一つは・・・まあやっぱり・・・早くバイクに乗りたいです(笑)。

まあこれは遊びですが。

でも・・・一般人には多分わからないと思いますよ。

バイクに乗る楽しみは。

たかだかバイクなんですがね?・・・こればかりは乗っている人でないとわからないと思います。

車とはまた全く違うんですよね。

例えば・・・あなたがお気に入りの喫茶店の中にいる時の雰囲気というか・・・。

もしくは、温泉に浸っているときの雰囲気というか・・・

そういう感じと取ってもらえれば、ほぼ間違いないと思います。

多分一種のトランス状態なんだと思います。

なので、そういう状態で運転しているというのは、一種危ないかもしれません(汗)。

さて・・・もう一つの理由(こちらが本当は大事・笑)

それは・・・寒い時期だととにかくピアノが本調子じゃないんです。

これは湿度、温度、両方ともピアノには悪影響なコンディションです。

湿度はある程度は低いのは良いのですが・・・まあ40%を切り出すと、やっぱりあちこち具合が悪くなります。

なんですかね?・・・どういうわけか音が逆に出なくなってしまったり、なぜか鍵盤の動きが悪く感じたり、重く感じたり・・・不思議なんですがね。

多分どこかが過乾燥になると、ねじれが生じるんだと思うんです。

もしくはハンマーが過乾燥になってしまうからですかね?

さらに気温が低いと、多分鉄骨やらピアノ線やらが多分縮むからなんだと思うんですが・・・。

なんと言っても調律がすんごい狂います。

特に中心付近の音ですよね。

これはもう共鳴版が中心に向かって元から歪んで(反って)いるので、さらにそれが湿気の変化も加わってさらに歪むわけです。

音も本当に悪くなる。

これが温度20度、湿度40%以上になるとかなり落ち着くんです。

これを維持するのって今の時期大変じゃないですか?

今の時期に音が狂っているからって調律を依頼すると、春になって、またおかしくなるんですよね。

調律は、なので、できれば春、秋がベストなんですよ。

真夏もやっぱり厳禁です。たとえクーラーをガンガンかけていてもです。クーラーって逆にやっぱり音が悪くなる。

とにかく、猛暑、極寒、この時期はピアノにとっては最悪な季節。

そう考えると、北海度や沖縄はあまりピアノには好ましくないですよね。

なんだかんだ言っても本州の太平洋側はあらゆる意味でピアノには好コンディションです。

さらに浜松って年間を通して湿度が低いらしいじゃないですか?

だからなんですよね。静岡にピアノメーカーが多いのは。

色んな意味で春が待ち遠しいです。