何、頭のおかしいこと言ってやがるんだ?と思われるかもしれない。
私も若い頃はそんなこと、考えもしなかった。
もちろん今でもそれは半分疑ってはいる。
しかし時々、もしかしているのではないか、そう思うことはある。
今まで深く知らなかったのだが、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教。
これらの神は全て同一人物だと最近知って驚いた。
ユダヤの世界が腐敗してしまったので、キリストに新しい預言者として買って出てもらったものの、それでも世の中は良くならず、最後にイスラム教に最後の望みを託していたらしい。
しかし現世はどうだろう?
(もしいるとしたら)神にとって、やはり失望の世の中になっているんだろう。
つい最近もパレスチナガザ地区で戦争があったばかりだ。
イスラム教が世に出てから約1500年。
あと500年経ったら、新しい預言者が出てくるのかもしれない。
ノアの方舟がどこぞで発見されたとか・・・
はたまた2011年の津波は元石原都知事が言うには「神の天罰だ」とか・・・
そんなバカな?と思うかもしれないけど・・・どこか合点がいく部分もある。
神がいるのだとしたら・・・
現世と来世もあることになるし・・・
カルマの法則もあることになる(汗)
一方で、仏教はそれらの神に左右されない、唯一全てが信じられる「哲学」でしかない。
ブッダは「神」の存在や来世については言及していない。
と言うより、否定している。
その代わり・・・結構きついことばかり教えを言っている(汗)
しかしそんな仏教の教えの中で唯一、まともな教えがある。
「悩みは一生無くならない。諦めろ」と。
きっと「神」も同じことを言うに違いない。
神なんて存在は、尊い、徳のある身分の高い人のようで・・・
意外とその辺の親父程度のものかもしれない。
世界の全てを掌握しているものの、意外と残酷な人なのかもしれない。
もしも神がいるのだとしたら・・・
私が、これから課せられた仕事はこなしていかないと、カルマの関係で極楽浄土に行けなくなる(汗)
もうここらでよかと・・・と思っていたんだが・・・。
困ったことにどこの宗教でも天国と地獄は出てくるから信じ難いが困ったものだ(汗)。