まあ所詮科学者の分析なんてこの程度だよね(笑)
最終的な考慮にプロピアニストの意見を入れていないことが一番まずい。
正直一流のピアニストだったら簡単に答えは出せるはず。
その答えは・・・
「人間の脳の分析だから、解剖が勝手に出来ない脳科学の分野では解析は不可能」
音色はただ単に音を出せばピアノが勝手に音色の変化を出すわけじゃない。
最終的には人間の脳がどう感じ取るかが重要でそうでなければ、ハノンを弾いても多彩な音色の違いを感じると言うことになるし、幼児でも音色の変化が理解できると言うことになる。
そんなに単純じゃない。でも科学者はデータをもとに考えたがるんだろうけど(笑)
「鍵盤の動き如何で音色の変化が見受けられる」なんて当たり前じゃないですかwwwwww.
ったく・・・
まあそれでもロシアピアニズム連中みたいに「鍵盤の周りの空気をかき混ぜることによって音色が変化する」とか「素粒子を体から出してピアノ全体を揺さぶって音色を変える」と言わなかっただけでもマシですが。
大事なことは、人が感動する曲のある部分はどのような音色が欲しいのか?
それは人間の五感でしかわからないし、それはデータ化することは無理。
今度その辺りをyoutubeで出します。音色の正体を。