今この曲を練習しているんですが、ある部分がどうしてもうまくいかなかったんですよ。
箇所的には


何小節目なんだかわかんないんですけど(笑)なんたって楽譜に書いてないんですよ(汗)
で・・・この部分の右手がどうしても手が浮いてしまって重さがかからないんです。
そういう場合は単純に脱力して重さをかければいいんですが・・・どうしてもかからない。
なんかこわばってしまう。
オクターブだからか?・・・いやでも他のオクターブは弾けるんだよなあ。
なんでここの部分だけダメなんだろう???
大概、昔弾いたことのある曲の場合はその時に変な癖が入っていて、それが脳から呼び起こされることはよくある。
でも今回これは・・・初めての曲なんです(汗)
うーんなんでここだけ宙に浮いてしまうんだろう(汗)
この部分だけ1週間ぶっ続けで弾いていたんですが・・・どうも癖が治らない。
と・・・あれ?・・・あることに気がついたんです。
あれ?ひょっとして・・・左手???。
そうなんです!汗。この時左手は順次進行形の上がってくる音階。
実はこの時、左手を弾く時に左手がわずかなんですが力んでいたんです。
それには全く気が付かなかったんですが・・・でも左手はそれでも弾けていたわけなんですが・・・
原因はこれだったんです。
左手が力んでいる時、実は右手も連鎖して力んでしまうことがよくある。
ここが人間の対のからだの構造のまずいところなんですよ。
こういう場合反対側も力んでしまうことがよくある。
で・・・左手を全く力が入らないように重さを掛けて弾いたら・・・
あっという間に治ってしまった(汗)。
わかって仕舞えば簡単なんですが・・・わからないと袋小路になってしまう(汗)
全く厄介です(汗)。
いかに手には一切、力を入れてしまってはいけないか、の見本のような感じでした(汗)
だから言わんこっちゃない!極寒連中はいつでも手に力を入れて固めて弾く。そして特に弾けない部分は両手とも構えて力んで弾け!・・・と言っているらしいけど・・・
それ、いずれ筋肉痛やジストニアにあえてなる道。
だ・か・ら・あの人は今だに・・・。
というわけで・・・
8〜10月のプレッシャー大会に間に合うだろうか???。