この動画、よく見て下さい。色々なことがわかります。
まず、ペロシ下院議員の最初のシーンです。
右の同伴の職員が何やらでかいグレーのカバンを持ってるじゃないですか?
あの中には何が入っているのか?
ゼレンスキー大統領への手土産スイーツなのか?(笑)
はたまた幕の内弁当なのか?
あの中には・・・多分護衛のための武器が入っているんだと思うんです。
多分マシンガンのような組み立て式自動小銃。
加えて手榴弾とか。
次のシーン。
ゼレンスキー大統領一行が官邸から出てきます。
職員みんな腹が出てるように見えるんですが(笑)
あれ・・・多分みんな腹の中は防弾チョッキです。
ただ、一番右の筋肉質の軍人警備兵は防弾チョッキではなく、本当のマッチョ餅の8個の屈強くびれ腹筋のように見えますが・・・でもやっぱり防弾チョッキだと思います(笑)
続いてゼレンスキーとペロシ下院議員との握手のシーン。
左のアメリカ職員も結構分厚い防弾チョッキを着ている様・・・なんですが、あれは本当に腹が出ているようで(笑)
いわゆる肉弾チョッキの様です(笑)
いつも思うんですが、ウクライナは情報戦が上手です。
この戦争、世間が関心を持たなくなったらウクライナに対しての援助がなくなるんで、関心を持ってもらうためにいろんなお客に来てもらってメディアに発信しているんですよね。
そのあたり、宣伝効果は抜群です。
Mariupolのアゾフ製鉄所とかはようやく避難回廊が設定されて避難が動き始めたのですがこれなんか本当に宣伝効果の表れだと思います。
でも宣伝のネタとかいつか尽きないのかなと(汗)
この戦争、下手すると2023年まで続くというので・・・。
なが〜い長編ドラマの様なものです。本当に政府関係者、お疲れ様です。
逆にいうと、ゼレンスキー大統領は毎日、お仕事お疲れ様でいつまで持つんだろうと(汗)
身の危険ももちろんですが、毎日発信の仕事でかなりのストレスなんじゃないかと。
戦時中ですが果たして休日なんかあるんでしょうか?
ロシアと水面下で交渉してせめて土曜日の夕方以降と日曜日だけはお互い戦闘なしの安息日にしましょうよ、と呼びかけた方が良い。