60歳間近で思うこと〜その1〜

人生60年も生きていると、色々気がつくことや、痛感することがあります(汗)。

そして流石に・・・60年も生きていると何が正しくて何が間違っているのかがわかってきます。

そういうことをシリーズになるかもしれませんが・・・書いてみたいと思います。

1.何のために自分が生きているのか目標を明確した方が良い。

何で生きているのか?・・・金を稼ぐため(汗)

いやそれは当然なんです。お金がないと生きていけませんから(汗)。

つまりこれは「生きたいから金を稼ぐ」。

でもお金を稼ぐために、嫌いな仕事を何もわざわざしなくても良いと思うんです。

嫌いな仕事をする前に本当は自分がやりたい仕事があったんじゃないのか?って。

・・・いやなんか内容が自己啓発セミナーみたいですが(笑)私はどこぞのオカルトロシア奏法集団ではないのでご安心を(笑)・・・

そのやりたい仕事をなぜやらなかったのかって。

・・・多分、その仕事がレベルの高い人でないと出来ないから?

・・・だったら勉強してできるようにすればいいんです。

私はいつも思っているんです。

「あいつにできて俺ができないわけがない」

いやこれってすんごい自惚れですよwwwww.

でも・・・その自惚れ、必要なんじゃないですか?

相手が宇宙人だったら諦めます。でも人間だったら・・・挑戦すればいいじゃないですか?

意思が挫けるのはわかりますが・・・

その挫けそうな難題を挑戦する醍醐味はなかなかだと思いますよ?

自慢じゃ・・・あるけど(笑)私、車とバイクの免許、実は教習所に行ってないんです。

全部、運転試験場で取ったんです。

他の人間が取れてなんで自分が取れないの?・・・って感じで(笑)

私はもう後先あんまり時間がないのですが(汗)若い連中はまだまだ時間がある。

果敢に挑戦すればいいじゃないですか?

何かを失うんですか?

え?・・・家族がいるから好き勝手に出来ないって?子供のためにも稼がないといけないって?

そりゃわかります。まあ確かに一流になるためには学費がね・・・って・・・・

何で日本って猫も杓子も一流大学に行きたがるんでしょうね?

それで人生決まるわけが・・・はい、あります(汗)。

確かに上場企業に入るには一流大学でないと入れない。

でも・・・本当に上場企業の人たちって幸せなんですか?

意外と辞めていく人も多いと聞きます。

全ての人が自営業、起業家をやれとは言わないけど、でもその一流会社でなくてもスキルが高い自分だったら高く買ってくれる会社はあるはず。

私思うんですけど・・・もし自分がピアノやっていなかったら・・・

まあ多分、自動車修理屋さんか(笑)レーサーか(?)頑張って医者になって・・・なれないか?笑。

でも多分自分がやりたい仕事を絶対やっていたと思いますよ。

そもそもわがままな私は、好きな仕事でなきゃ我慢できない(笑)

でもそれが普通なんです。

ついでに言うと・・・

大学なんて行ったって就職が有利になるなんてないですよ。

だって・・・リーマンショック後の就職氷河期ってあったじゃないですか?

あれ、すごい問題で、大卒の人たちがわんさか今でも非・正規雇用で苦しんでいる。

でもそれって・・・自分の長所を活かしきれなかった人たちなんじゃないのかって。

隣と同じ内容の人間でいたら、誰も買ってくれない。

他と違う自分がなかったら世間から認めてもらえない。

・・・・生意気なこと言ってますが・・・でも・・・

世の中って多分そうだと思います。

そう言う他人と違う人達が今、上場企業を運営している。

隣と同じ人間を目指していたら、未来はないです。

元から自分がやりたがっている仕事はそうそう、隣の人と同じってことはあり得ない。

と同時に・・・

何においてもプロフェッショナルを目指さないと今の世の中、生き残れない時代になっていると思いますよ?

でもそれって一石二鳥じゃないですか?趣味と実益を兼ね備えている。

若い人たちは簡単に何でも諦めずに果敢に挑戦して欲しいかな?

このシリーズ、またやります(笑)