なんか今日、久しぶりにテレビを見たんですが(笑)BSで”ALWAYS 三丁目の夕日”を途中からやっていたので録画して後で見てみました。
この映画、確か昔、みたことがあったのですが、・・・要するに昭和の時代は貧しかったけど、心は豊かだった、と言うことでしょうか?
車とかかなり古くて、3輪車とか走っているんですが・・・これって本物の実走なのでしょうか???

この車は流石に記憶があります(笑)。
さて・・・映画の内容ですが・・・
昭和33年を意識しているらしいのですが・・・
まあ自分の時代はそれほど貧しくはなかったとは思うのですが、かといってお金が全て!と言う発想も子供の頃はなかったと思います。
自分の時代は何が貴重かはまだわかっていたんじゃないかな?
それがバブルが出てから狂い始めて・・・
そしてバブルが弾けたらまた色々狂い始めて・・・。
今の時代は実は昭和33年代の頃のように何が大事か、若い人たちはわかり始めているんじゃないのかな?
手元にお金が若い人は無いから、気がつくことも多いはず。
車も持っていないし、家も簡単に買えないし。
推しなべて、みんな貧しいとは思うのですが・・・どう言うわけか昭和の時代の若者とは違って、令和の若者はみんな将来の展望が暗いんじゃないかな?(汗)
ここが昭和の時代の同じ貧しい若者との違いじゃないかな?
それは若者だけのせいではなくて、少子化ということで運も悪い。
でも貧しくてもどうにかなる・・・というのが昭和と違ってないような(汗)
でも別に・・・私がいうようにピアノはフルコンじゃなくてもなんとかなる。
本当に才能ある人だったらアップライトピアノでもなんとか表現してしまう時代だったと思いますよ?
東京に住んでなくても地方からでも有望な人は出てくるし。
大学出でなくても優秀な人はいたし・・・
お金が全てではないし中心でもない。
金があっても得られないものがあると、今の若者は気がついているはず。
今は同じ昭和の時代と同じ境遇なので若い人たちはぜひ頑張って欲しいです。
ある意味、この時代だからこそアメリカンドリームじゃないけど結構チャンスが転がっているような気がする。
イチローがいうように、本気で頑張っている人と、気が弛んでいる若者との差がどんどん広がっている、という意味なんだろうけど・・・
それを考えていると今やる気のある、貪欲な若者はすごくチャンスがあると思います。