音色の正体は音量の差であり、極小の音量を出せる者だけが習得できる・・・何度も言ってるけど

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これ、業界ではなぜか「特殊なタッチで音色が変わる。だから我々の特殊な奏法タッチを習得しないとできない」といっていますが・・・もちろん他の業界人もそう言っています。

最も、とある連中は

「倍音が重要である。倍音を出せない奏法だから基音が目立つのである」

というインチキ集団も出る始末(汗)。

だけどなんでみんなそういう嘘をつくのかなあと。

何か特殊な技を私達は持っている、もしくはクラシックは他のジャンルの音楽とは違うのよ!

・・・とでも言いたいのか?

何度も私は言っていますが

どうしてこの当たり前なことをみんな言わないのだろうか?

そう言わないから巷の学習者たちは路頭に迷うわけで・・・

変なタッチやおかしな45度前傾姿勢で弾いたり、手の下に手をかき混ぜておかしな奏法を研究したり、弾いた後で周辺の空気をかき混ぜたり(?)体からは不思議な波動が出ていてそれが音色に影響するとか・・・

もしあなたが本当に多彩な音色を習得したいのなら・・・

私のところに習いに来なさい!・・・という、どこぞの営業トークじゃなくて(笑)

要するに、音抜けしてしまう直前の極小ミニマムな音量を簡単に作れるように奏法の研究をして下さい。

ピアノの先生だったらそれに早く気がついて下さい。変な奏法を研究する前に。

正直この極小ミニマムな音量の奏法を勝ち取ったもの勝ちです。単純に。

その極小ミニマムな音量と普通の音量との混ぜ具合です。音色の正体は。

クラシックの演奏なんて本当は単純なんです。この音量の変化が習得できたら、誰でも簡単に美しい音色は作れる。

これだけに集中していればいいんですから。

ただし・・・

それを最終的に仕上げるのはテクニック的に大変ですよ(汗)

それにみんな膨大な時間を費やしているんですから(汗)