暗譜のコツとジストニア・腱鞘炎・奏法の関係(作成中)

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皆さんは暗譜は苦手???

そうですねよ?誰でも苦手です。

ではどうやって暗譜するのでしょうか?コツは?。

それはですねえ・・・

実は暗譜と言うものは医学的(?)にはやや危険な処方なのかもしれないんです!。

暗記というものには2種類あると思うんです。

  1. うろ覚え・・・これは時間が経つと忘れてしまう。
  2. 完全に覚えて何十年も忘れない。

当然ですが暗記は2番の永遠不滅に記憶しなければ意味はないと思います。

実は暗譜も同じだと思います。

ではその永遠不滅的に一生忘れないレベルの暗譜はどうやったらできるのか?

これは多分繰り返し、何万回と弾いて覚えるしかないと思うんです。

もちろん無闇に弾くのではなく、構成をしっかり覚えて弾かないといけないのですが・・・。

ですが覚える方法は実は・・・

脳細胞に焼き付けるような記憶方法です(汗)。

皆さんは”book”と聞いて”本”と誰もがわかると多います。

もしくは”初代徳川家将軍は?”と聞かれて「徳川家康」と誰もが答えるでしょう。

でも”建築法律解説書”と聞かれて英語でスッと答えられる人はそんなにいないでしょうし、6代徳川将軍は?と聞かれても簡単には答えられないと思います。

でも決して徳川家康が初代将軍、という答えが決して簡単ではないと思うのです。

記憶、暗記というものは脳細胞に焼き付けるほどに繰り返し聞けば、おそらく覚えられるとは思うのです。

その代わり、繰り返し何度も何度も復唱するなり・・・。

曲を暗譜するには、想像を絶するほど、繰り返し弾けば恐らく覚えられるとは思うのです。

ただし、構成等秩序立てて、楽譜を覚えなくてはいけないのですが。

しかしその時、脳の中では恐ろしいことが起こりながら記憶していると思うのです。

実は・・・脳細胞に恐らく、この楽譜の音を焼き付けているのだと思うのです。

bookや徳川家康、これらを一生忘れることは普通ないでしょう。

これはつまり脳細胞に焼き付けている。一生その焼き付けは取れません。

もちろん必要かつ正しい情報ならば焼き付けて良いと思います。

同じように暗譜の場合はきちんと構成的に音を覚えようとしながらならば、確実に脳細胞に焼き付けることは可能です。

ただしこれにはかなりの時間をかけないとダメなようです。

正しい時間を測ってはいないのでわかりませんが、おおよそ毎日練習して半年〜1年間は弾けば恐らく脳細胞に焼き付けて一生忘れなくすることは可能だと思っています。

しかしもしその情報が間違った情報の場合は?・・・。

例えば、ある部分で誤った指使いや音を覚えてしまう。

これはこれで厄介ですが、まあ時間を描ければ直せるでしょう。

しかし・・・ここからが恐ろしいことなのですが・・・

音と同時に誤った奏法や変に力を入れる癖まで脳細胞に焼き付けてしまうとこれは厄介です。

曲のある難しい部分で力を入れて弾く癖をつけてしまう。

これが意外と厄介で実は簡単に治りません。

難しい曲になればなるほどこの傾向は強いと思います。

曲を練習するときは決して力を入れた練習をしないこと。

これは非常に重要です。

直したと思っても本番になると意外と出てしまうこともあります。

まずは譜読みをしている段階で、譜読みだけでなく、テクニック的にも無駄に力を入れない奏法も考案して覚えてしまうことだと思います。

最初に正しい無理のない弾き方をマスターすれば、後々、それを訂正することがなくなります。

(以後作成中)

(作成中)