19小節目もやはり引っ掻くテクニックです。ただし、やや回転を伴います。
おそらく誰もが苦手な33〜40小節目ですが、ここでは上りは引っ掻くテクニック。そして下りは押すテクニックが役に立ちます。
ただし、あまり大きい音で弾くことはお勧めしません。この部分においては右手がメロディックですが、それでも大きい音で弾くことは音楽的に重テクニック的にもあまり意味がありません。
そして、降りてくる時にはどうしても手が小さい人にとって弾きにくい部分があります。
その時にはこの動画のように左手で音を取ることをお勧めします。