嫉妬(ジェラシー)

若い頃は嫉妬(ジェラシー)の意味がよくわからなかった。

それが若さというもの。

歳をとると嫉妬(ジェラシー)の意味がわかるようになる。

だから50代にもなって嫉妬(ジェラシー)を持っている人には悪いけど、

「今からでも遅くない。人生やり直せ」

と、言いたくなる。

中には自分の嫉妬(ジェラシー)に気が付いていない人もいるだろう。

悶々と悪意を抱いてしまう相手がいるとしたら・・・それは嫉妬(ジェラシー)かもしれない。

そういう人は心の奥底に気が付かずに持っている嫉妬(ジェラシー)を捨てるまで、ずっと不幸な人生を送ることになる。

嫉妬(ジェラシー)は言い換えれば・・・対象人物に自分が追いつけない。超えることができない、勝てない人物であることがほとんど。

自分がその人を超えられないから嫉妬(ジェラシー)してしまうだけ。

だったら・・・そいつを越えればいい。

努力はそういう時のためにある。

超えられないんだったら・・・諦めればいい。

それをいつまでも悩んでいるから嫉妬(ジェラシー)になる。

嫉妬(ジェラシー)なんて持っていても不完全燃焼だから、何も解決はしない。

若い頃は私も嫉妬(ジェラシー)の塊だったに違いない。

でも嫉妬(ジェラシー)の正体は今ならわかる。

・・・努力を怠っている怠け者・・・

・・・無駄に時間を浪費する人間・・・

時々、私もyoutubeチャンネルで嫉妬(ジェラシー)を受けることがある。

批判ではなく、嫉妬(ジェラシー)である。

そんなもの、私にぶつけるんだったら・・・俺を超えてみろ。

超えたら嫉妬(ジェラシー)なんて消えてなくなる。

たいした相手じゃないんだから(笑)

若さはふんだんな、もてあそべる「時間」があるということ。

それは若さの特権。

特権を嫉妬(ジェラシー)なんかで浪費するんじゃないよ。

可哀想な人だ。

もし、あなたがいい加減アラフォーかアラフィフだったら・・・時間がないんだからよく考えた方がいい。

今の私が唯一持ってしまう嫉妬(ジェラシー)は・・・

若さだ。

もう戻れない。もうやり直すことができない。

若者の特権=若さ。

これをもう持てない、諦めきれない、人生の後悔に似た嫉妬(ジェラシー)を感じている。


・・・・・・・全然関係ありませんが・・・・

石田純一の若い頃・・・

若さには勝てないですね(汗)

思わず嫉妬してしまう(笑)

江頭も昔は若かったんだなあ(笑)