私は「褒めて伸ばす」とか「自主性を重じる」とか言う教育は信じない。

そりゃ褒めて伸びる子や自主性を重んじた方が良い子供もいるかもしれない。

でもそれは・・・ほとんど稀。自分の経験では。

性悪説・・・じゃ無いけど・・・

私は子供はそもそも、怠ける性格だと思う。

そうでなくて、自分から進んで自主性を持って進めていく子供は稀有な存在であって、それを信用していたら大変なことになる。

・・・私はいつも子供のピアノ発表会の時にそれを痛く感じてしまう。

特に近年。

曲の選定をする時なんですけど・・・その時に・・・

一丁前に(笑)すごく難しい曲を生徒が選ぶわけですよ!。

それで・・・え?でも・・・それ弾きたいの?・・・と聞くと・・・

弾きたいと・・・

じゃあ本気で真面目に練習してくれるんだよね?・・・と聞くと・・・

「はい!練習します!」・・・と・・・。

危ないなあ・・・いつも練習しないのに・・・本当に今回はやってくれるのかなあ?・・・と。

そして・・・そう言う時に最近の教育では子供の自主性を重んじるんでしょ?

でも私は思うけど・・・それはすごく危険だと思います。

大概うちの教室ではそれ・・・ほぼ崩壊します(汗)。特に最近。

そして発表会の1週間前まで・・・もうほんと、モラハラレッスンをする羽目になるんです(汗)

私だってそんなモラハラ、パワハラレッスンなんてしたく無いですよ?

そしていつも後悔するんです。

・・・ああやっぱ本人の意向に沿った難しい曲なんか与えてはいけない・・・と。

それって・・・本当はすごく悲しいことです(汗)。

前歴でいつもよくやってくれる生徒だったら安心して任せてもいいけど・・・

そしてなぜか?一昔前までは・・・

いつもは練習をしない生徒でも発表会が来ると異常に頑張ってくれる子供はよくいたんだけど・・・

最近は・・・難しい名曲を弾きたい!・・・でも・・・練習はやりたくない・・・。

そう言う傾向が強い気がします。

頼もしく生徒に、任せましょう!・・・と、気軽に任せられない風潮がある。

これって・・・最近の子供が変わったんじゃなくて・・・最近の先生の指導が変わったんじゃないの?

と言うか・・・世の中の流れで変わらざるを得ないと言うか・・・。

私は昔は結構おっかない先生だったと思うんですけど(汗)どうしても時代の流れ、風潮があって自分でもあまり厳しい指導はやってはいけない、と言う風潮が世の中にはある。

生徒の自主性を重んじて、褒めて伸ばさなきゃいけないって・・・。

それ・・・どうかな?本当かな???