時に・・・近隣中学では合唱祭の伴奏オーディションがたけなわになりつつあります。
近隣では・・・非常にレベルの高い生徒3人が在籍する中学で熾烈な学年伴奏オーディションが行われようとしています。
チャレンジ精神たけなわで3人ともやる気まんまんですが・・・生き残るのはたったの一人です(汗)。
チャレンジャー号は残念ながら全員生き残れませんでしたが(汗)。
でもねえ・・・私はプリゴジン氏のように大満足です。
小さい子供にピアノを指導することほど大変なことはないです。
全員がこういうレベルになるとは限りません。
ですが、ここまでレベルを上げることができて尚且つ、オーディションというロシア兵のように玉砕覚悟(?)であってもその企画をチャレンジ精神で楽しんで挑む。
いいじゃないですか?これぞピアノの醍醐味というものです。
ピアノを楽しめるレベルになったことは歓迎すべきことです。
何も専門家、プロを目指すことが全てじゃない。
今の若者にもっと所有して欲しいもの・・・
無謀なチャレンジ精神(笑)
これないと日本は沈没します(汗)。
若いんだから大丈夫、死にはしない。
ただね・・・別に私の指導でこの生徒達がこんなに立派になったわけじゃない。
個々たちが各々、各自自己研鑽で真面目に勉強して上手くなっただけ。私は何も指導しちゃいないです。
実は・・・この中の一人は完全に重量奏法をマスターしている。
「よくマスターできたね」とこの間聞いたら・・・
「え?何のことですか?知りません、そんな奏法」
というんです(汗笑)。
つまり・・・その生徒は無意識にその奏法をマスターしちゃってるんです。
それか自分の中で知らず知らずに自ら生み出して習得したか?(汗)。
どんだけ私とか他の大人の生徒が未だに苦労してるっつうのに。
そこが若者のすごいところです。