いまだに私は結果を見ていません。
誰が通ったって知ってしまうと、判断に左右されるじゃないですか?
それから国の名前も調べていません。
名前だけ見て聞いているだけ。
現在上から3段目まで聞きました。
と入っても・・・全部の曲を聞いてはいませんよ(汗)
そんなことしなくても・・・
ただ1曲、例えばノクターン1曲聞けばその人の全てがわかります。
大袈裟にいいえば・・・
わずか2小節聞いただけで、多分わかる。
天才はおそらく1小節だけでもずば抜けて抜きん出ているはずです。
逆にうまくない人は何小節聞いても、結局後半をずっと聞いても変化がないんです。
そう・・・私のように(汗)
さて、ここで3段目まででずば抜けた人達を紹介。
もちろん私の独断と偏見ですが(笑)ご紹介します。
でも多分最終まで残る。
もちろんこれ以外もみんな上手いんですが・・・この4人以外は私と同じくか、私より遥かに上手いんですが・・・平凡です。
何が違うって・・・。
まず音のダイナミクスかな?
それから絶妙なルバート。
言葉で書くと簡単なのですが・・・
ダイナミクスは本当に絶妙にppの時にさまざまなp〜pppppがあるんです。
いや、極端にppppppppppppppppp~p・・・です(笑)
つまり・・・
px50ぐらいのピアニッシモがあるんです。
これを自由自在に操れるものだけがおそらく最後まで残れる。
そこが全てであり、それで終わるんです。
特にJAKUB KUSZLIK、ADAM KAŁDUŃSKI・・・この人達はすごい。
鬼才ですね。優勝候補だと言って差し支えないと思います。
さて、ここでNIKOLAY KHOZYAINOVとAIMI KOBAYASHIはもちろん有名ですが。
なんて・・・通ってるよな?この4人(汗)
皆さんもこの4人を聞いて、よーく参考にしてください。
どこぞの日本人教授に万単位でレッスン代を払うよりよっぽど、勉強になる。
もちろんですが・・・私にも数千円のレッスン代を払うより(汗)